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■スキー・ジャンプ競技の坂野幸夫選手(雪印・米沢工高出身)が今シーズン限りで現役を引退するとのことがわかりました。長い間、本当にお疲れ様でした。2011. 3.11

 本県ジャンプ陣の牽引役で、スキー国体では何度も優勝経験を持ち、今年の鹿角国体でも入賞を果たして本県に貢献してくれた坂野幸夫選手(雪印・米沢工高出身)が、今シーズン限りで現役を引退するとのことがわかりました。
 昨日(10日)に行われた国際蔵王ジャンプ大会(山形市長杯)が地元・蔵王ジャンプ台での最後の跳躍でしたが、競技の集大成を1本に集中したかのように、2回目に100mの大ジャンプで観客を沸かせてくれました。残念ながらランディングで足を取られ着地に失敗したため、大逆転優勝とはなりませんでした(第8位)が、地元で有終の美を飾る素晴らしいラストフライトだったと思います。
 以前、恩師の鈴木光次先生(米沢工高監督)から聞いた話ですが、坂野選手は、競技面や生活面で後輩に対して常に手本を見せてくれ、「練習も試合もカッコよくやれよ」と毎年競技用具やウエア―などを後輩のために送ってくれているとのことです。遠藤晃太選手や佐々木悠平選手もこうして育ち、彼らも坂野選手に感化を受けて同様に後輩に援助をしていると聞き、こうしたジャンプ陣の絆が国内外で活躍する選手を生んでいるのだと感動したところでした。坂野選手、長い間、本当にお疲れ様でした。
(写真は66鹿角スキー国体)